三浦監督は昨季、日本一を達成した(C)産経新聞社 リーグ2位のDeNAは9月26日に行われた巨人戦(横浜)に5-4と競り…

三浦監督は昨季、日本一を達成した(C)産経新聞社

 リーグ2位のDeNAは9月26日に行われた巨人戦(横浜)に5-4と競り勝ち、目指すCS本拠地開催に大きく前進した。27日の直接対決で勝てば、2位が確定する。

【辛口診断】世間を騒がす監督の進退問題…高津監督は退任が決定‼︎他11球団はどうなる?高木豊が監督の進退を語る!

 相手エース山崎伊織を序盤で攻略し、3回で引きずり下ろすと、その後、同点に追いつかれるも 4-4で迎えた7回無死一、二塁の好機に山本祐大が右前打を放ち、右翼・オコエ瑠偉の悪送球の間に二走・筒香嘉智が生還。勝ち越した。

 昨年もリーグ3位から下剋上で日本一に輝いたDeNAが勝負の9月に入り、勢いを見せている。また今季が就任5年目となった三浦大輔監督の来季以降の去就をめぐっても注目が高まっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は9月20日までに自身のYouTubeチャンネルに「【辛口診断】世間を騒がす監督の進退問題…高津監督は退任が決定!!他11球団はどうなる?高木豊が監督の進退を語る!」と題した動画を更新。各球団の監督去就に関して独自の考察を加えている。

 現在2位のDeNA・三浦大輔監督にしては去就に関しては微妙としながら、今シーズンを振り返れば昨年躍進した外野手の梶原昂希や遊撃の森敬斗などレギュラー候補として期待した選手たちが伸び悩んだことも指摘。

 昨年の日本一時は采配が抜群に冴えていたとしながら、「厳しさという意味では足りなかった」と期待の戦力を育てきれなかったことも指摘。本来はリーグ優勝できるだけの戦力を揃えているだけにあと一歩の伸びしろを求めた。

 その上で「進退という意味ではすごく難しいけどね」としながらも、「2位になってCSを地元でできるんだったら、それは功績はでかいと思う」とコメント。

 「2位で地元でCSをやったら、続投でもいいのかなと思う」とした。CSファーストSの本拠地開催権を得れば、営業面でも球団に与える実りも大きいとして、三浦監督の続投を後押しするシーンもあった。

 球団の南場智子オーナーは今月行われたオーナー会議の場でも三浦監督の去就については明言をしていない。

 昨年は3位からの下剋上V、ソフトバンクと対決した日本シリーズでは追い込まれてからの巻き返しも大きく話題を呼んだ。今年も9月に入ってからは怒涛の6連勝含む、15勝4敗(1分け)と快進撃を続けている。主軸の牧秀悟、宮崎敏郎を欠く中でやりくりも評価されている。

 監督の去就問題を抱えながら、ポストシーズンも含めたDeNAの今後の戦いぶりも話題を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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