国際的なスポーツ大会からイスラエルの除外を求める圧力が強まっている。欧州サッカー連盟(UEFA)は、パレスチナ自治区ガ…
国際的なスポーツ大会からイスラエルの除外を求める圧力が強まっている。欧州サッカー連盟(UEFA)は、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けていることから、イスラエルの大会参加の停止を検討している。ガザでの深刻な人道危機に批判が広がるなか、スポーツを巻き込むべきか論争が起きている。
AP通信などによると、UEFAはイスラエルの大会への参加資格を停止する緊急採決を来週実施する方向で調整している。理事会の半数以上が資格停止に賛成しているといい、イスラエル代表チームやクラブチームは、国際大会に出場できなくなる可能性が出てきた。
この動きを後押しするのが国連人権理事会が設置した独立調査委員会だ。
23日に発表した報告書で、国際サッカー連盟(FIFA)とUEFAに対してイスラエルの参加停止を要請。「ガザでのジェノサイド(集団殺害)を前に、スポーツは平静を装っていてはだめだ。深刻な人権侵害から目を背けるべきではない」と訴えた。トルコサッカー連盟も26日、イスラエルの参加禁止を求める書簡をFIFAやUEFAに送ったと地元メディアなどが報じた。