FIFAU-20ワールドカップのチリ大会が9月27日に開幕する。船越優蔵監督のもとで団結力を高めているUー20日本代表…
FIFAU-20ワールドカップのチリ大会が9月27日に開幕する。船越優蔵監督のもとで団結力を高めているUー20日本代表は「オフのレクリエーション」でも大いに盛り上がったようだ。
9月16日に日本を出発し、現地で調整を続けてきた若きサムライたちは、大会初戦となる27日のU-20エジプト代表戦(日本時間28日午前5時キックオフ)を前に、束の間の休息を取った。そこで開催されたのが、なんと「輪投げ大会」だった。
宿舎の一角で開催され、『船越優蔵カップ』と名づけられた輪投げ大会。選手たちが「チーム高身長」「チーム東京」「チーム07世代」などに分かれて“一人5投”の真剣勝負を繰り広げた。
まず才能を発揮したのは、E-1選手権でA代表入りも果たしたGKピサノ・アレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)。安定したフォームから一番奥の得点棒を目掛けて4投連続成功。さらにDF塩川桜道(流通経済大)も、恐る恐るの投輪ながら4投連続成功。だが、2人とも5投目を失敗してパーフェクトならず。
すると今度は、京都サンガF.C.から今夏にスペインに渡ったDF喜多壱也(レアル・ソシエダ)が後方から体を3人に支えられての反則ギリギリの“力技”を披露する。だが、それも失敗…。第1位は「チーム東京」となった。
このU-20日本代表の「輪投げ大会」の様子が公式SNSで「体も心もリフレッシュするため、みんなで盛り上がっていました!!」として紹介されると、そこで全力で輪投げ勝負に挑み、一投ごとに歓声が沸き起こる盛り上がりっぷりに、ファンからは「輪投げ大会でも真剣勝負」「ノリがめっちゃ大学生で笑った」「こういうレク大事ね」「喜多くんとそらちい仲良くて可愛い」「船越監督面白いことやるな笑」「A代表も森保カップ開催してよ」などの声が寄せられた。
■2大会ぶりの「ベスト16」進出、22年ぶりの「ベスト8」期待
若手選手の登竜門であるU-20ワールドカップ。大会名がワールドユースだった1999年に黄金世代を擁して準優勝を飾った日本は、2009年大会から4大会連続でアジア予選敗退となった時期もあったが、5大会ぶりに出場した2017年韓国大会では久保建英も出場した中でベスト16入り。続く2019年ポーランド大会では、中村敬斗、菅原由勢、瀬古歩夢、齊藤未月、宮代大聖らが出場してベスト16。だが、高井幸大、松木玖生、佐野航大らが出場した前回2023年のアルゼンチン大会はグループステージ1勝2敗で敗退した。
はたして今回は、決勝トーナメント進出からベスト16の壁を久々に破れるのか。グループステージ初戦でエジプト代表と戦った後、第2戦はチリ代表(日本時間10月1日午前8時キックオフ)、第3戦はオーストラリア代表(日本時間10月4日午前8時キックオフ)と戦う。ベスト8進出となれば、2003年大会以来22年ぶり。若き日本代表の戦いに注目だ。