◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 初日(26日)◇利府GC (宮城)◇6590yd(パー72)◇晴れ(2…

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 初日(26日)◇利府GC (宮城)◇6590yd(パー72)◇晴れ(2611人)
未勝利ながらメルセデスランキング8位の菅楓華が首位と3打差10位の好位置につけた。いきなり3連続バーディと派手に飛び出し、2アンダー「70」でプレー。「課題だったアプローチショットがだいぶ試合で使えるようになってきた」と練習の成果を喜んだ。
プロ2年目のシーズンは体重管理を徹底している。食欲が落ちる夏場を挟み、終盤にかけて体重が減少傾向にあったという20歳。「やせちゃうので、もう食べて、食べて」と“食トレ”にも励む。
こまめにおにぎりやゼリー、お菓子を口にするように心掛け、1年前から5㎏増えた65㎏をキープしている。「去年は最終日に体力がなくて振れなくなって…みたいなのが多かった。しっかり体力をつけるのは大事」。地道な取り組みは強風に負けない球にもつながっている。

初日2位だった8月「北海道meijiカップ」以降、なかなかできていなかったスタートダッシュにも成功。住友ゴム工業(ダンロップ)の契約選手として臨むホステス大会で念願の初優勝を飾れれば、これ以上ない恩返しとなる。「小さい頃はゼクシオだったんですけど、(両親から)クリスマスプレゼントでもらって。中学に入ってからモニターとしてサポートしていただいて、本当にずっと運命のような感じで長い」。小学1年生の時から使用するメーカーへの愛着は深い。
同じくホステスプロの安田祐香が涙の初優勝を遂げた前年は、菅にとっても勇気づけられる大会だった。3月「ダイキンオーキッドレディス」「Vポイント×SMBC レディス」と開幕から2試合連続2位。あと一歩のところで逃してきた初タイトルへ、「(自分にも)可能性はすごいある」と力を込めた。(宮城県利府町/石井操)