全日本大学野球連盟が25日、プロ志望届提出者の公示を更新した。この日は新たに7名が追加され、合計112選手となった。 注…
全日本大学野球連盟が25日、プロ志望届提出者の公示を更新した。この日は新たに7名が追加され、合計112選手となった。
注目が集まるのは北海学園大だ。今年は上武大を破るなど、ベスト8入りを決めた。同校は特待生、スポーツ推薦もない。それでも意識の高い選手が多く、自己投資しながら、レベルアップしてきた。
12球団から注目を集めるのは、159キロ右腕・工藤 泰己(北海)。好調時では150キロ中盤の速球、スライダーで圧倒する。大学選手権では制球を乱していたが、秋のリーグ戦で4回6奪三振、無失点の好投。150キロ後半の速球を投げ込んでおり、しっかりとアピールしている。
148キロ左腕・木村 駿太(札幌国際情報)は完成度の高い投球を見せる好左腕で、大学選手権では青山学院大相手に7回途中まで3失点に抑えた。制球力も高く、伸びしろも大きい。
最速153キロ右腕・高谷 舟(札幌日大)は秋にかけて評価を高めた。秋のリーグ戦では、26.2回を投げ、防御率1.73の好投。大学選手権でも好リリーフを見せ、伸びのある直球、切れ味抜群のスライダーで相手を圧倒する。大学選手権、リーグ戦と劣勢時は切り札のように使われており、結果を残した。工藤以上と評価する声もある。
強肩強打の遊撃手・常谷 拓輝(札幌静修)は大学選手権の上武大戦で本塁打を放った。
複数指名となれば、同校初の快挙。北海学園大の新たな歴史を残した中心的な存在だった4人に吉報は訪れるのか。