“最強喧嘩師”の異名を持つ父親と、BreakingDownの問題児でもある息子が、朝倉未来らの前で殴り合いの“公開親子喧…

“最強喧嘩師”の異名を持つ父親と、BreakingDownの問題児でもある息子が、朝倉未来らの前で殴り合いの“公開親子喧嘩”。セキュリティが仲裁に入ったあとも殴り合うなど、遺恨を残した。

【映像】朝倉未来の前で衝撃の親子喧嘩が勃発

 25日、朝倉のYouTubeチャンネルで、1分1ラウンドの格闘技大会『BreakingDown17』(27日、東京・アリーナ立川立飛で開催)で、オーディション最新回の模様が公開された。

今回、ヘビー級のグループで、元WBF世界ヘビー級チャンピオンの高橋知哉が登場。自己紹介を促され、「ボクシングの、世界ヘビー級のタイトル持っている高橋です。お願いします」と簡潔に挨拶すると「それだけかよ。世界タイトル?笑わせんな」とひな壇からヤジが飛ぶ。

そのヤジの主は赤パンニキ。 “最強喧嘩師”村田将一の息子で、ヘビー級戦線で頭角を現してきていたものの、『BreakingDown 15』では契約体重を守れず、ブレイキングダウン大会2回分“出場停止”が決定。体重超過の際には村田が謝罪したのち、親子喧嘩に発展するという経緯があった。

高橋が「誰や?」とほくそ笑みながら言うと、赤パンニキは立ち上がり「俺が喧嘩売ってやってんだよ、感謝しろよ」と挑発。するとその言葉に火がついたのか、高橋も立ち上がり「何でお前に感謝なんかせなあかんねん」とすごむ。

 そして高橋が「来てみ?」と逆に挑発すると、赤パンニキがジャブを打ち牽制。そこから膠着状態が続いたため、多方面から「打ちに行けや!」と収拾がつかなくなり、父親である村田が登場。高橋につっかかり「強いの?お前強いの?強えんだったらこいつ調子乗ってるから…」と赤パンニキを指さした瞬間、赤パンニキが父親でもある村田を突き飛ばす。

 すると村田もすぐさまスイッチが入り、赤パンニキに殴りかかり、ふたたびの親子喧嘩が勃発。セキュリティが入り収まったのち、「アイツのセコンドつくんだな?つくならつけよ。お前がついたところで結果は変わんねえよ」と言い放つ赤パンニキ。

 それを聞いた村田はさらに激昂し「俺がぶっ飛ばしてやるよてめえ!」と殴りかかり、赤パンニキも「オラァ!」と応戦。収拾不可能になった結果、村田は高橋のセコンドにつき、“代理戦争”の形で本番の日を迎えることとなった。