◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日(25日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)…

最後まで平常心で。2位発進の片岡大育

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日(25日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)◇曇り(観衆1660人)

今季8試合に出場して、予選2日間の平均ストローク数「69.438」は全体25位。対して4日間になると「72.340」でランキングは79位まで落ち込む。2019年以来の賞金シード復帰を目指す片岡大育の数字だ。

5月ぐらいからティショットが安定し始め、「感触も良くて自信が出てきた」という状態は現在も続く。同じく好調なアイアンは今週、住友ゴム工業(ダンロップ)のスリクソン ZX7 Mk IIから最新のZXi7に切り替え、「自分のやりたい方向にマッチしていて、これから先が楽しみ」と期待を膨らませている。

ティショットの落ち着きが好調の流れを呼び込んだ

調子は右肩上がり。出場優先順位は44番目でツアーに立てる回数も限られている状況で、「調子が良いからと攻めすぎず、気持ちを抑えて平常心でやる」ことが目下の課題だ。前週の「ANAオープン」は5位で週末に進みながら、最終日の「75」が響いて33位にとどまった。「先週の最終日も、ちょっと欲を出しているんですよね。今まで欲を出して良かったことは何ひとつない」と、改めて自分に言い聞かせた。

今週も出場に恵まれた機会を生かしたい

前週に続き、今週もウエーティング(待機選手)からフィールドに滑り込んだ。「なんせ、出たいって気持ちが強いので。この2試合はすごくうれしい」。この日はパットもスコアメークに貢献し、1イーグル、6バーディの「63」をマーク。「完璧です。文句は出て来ない」と自賛する8アンダー2位発進を決めた。はやる気持ちを抑え込み「落ち着いてやることができた」初日のプレーを最後まで貫くことができれば、8年ぶりタイトルの復活劇も見えてくる。(堺市南区/塚田達也)