大リーグは25日(日本時間26日)、各地であり、ドジャースは敵地でダイヤモンドバックスを8―0で下し、4年連続のナショ…

 大リーグは25日(日本時間26日)、各地であり、ドジャースは敵地でダイヤモンドバックスを8―0で下し、4年連続のナショナル・リーグ西地区優勝を決めた。

 先発した山本由伸が、6回を94球4安打7奪三振無失点で12勝目。大谷翔平は「1番・指名打者」で出場し、四回にシーズン自己最多に並ぶ54号2ランを放った。

 大谷は試合後、シャンパンファイトでチームメートと喜びを分かち合い、「ポストシーズンがありますけど、今日はしっかりみんなで楽しんで、また明日以降がんばりたい」と話した。

 大谷は一回の第1打席は中飛に倒れた。山本は一回、2三振を奪って三者凡退と上々の滑り出しを見せた。

 ドジャースは二回、フリーマンが先制ソロ本塁打を放つと、続くパエスが2番手の右投手の代わりばなを捉えて2者連続本塁打とするなど、4点をリードした。大谷の第2打席は空振り三振だった。

 山本は三回に安打を許すなどピンチを迎えたが、無失点に抑えた。

 大谷の第3打席は四回1死三塁で回り、低めのチェンジアップを右手一本ですくい上げるような打撃で右中間への54号2ランとした。シーズン54本塁打は、昨季に並ぶ自己最多。さらに後続のフリーマンがこの日2発目となる2ランを放ち、ドジャースは8―0と大量リードを奪った。

 大谷の第4打席は五回2死一塁で回り、二ゴロだった。山本は六回先頭のキャロルからスプリットでこの日6個目の空振り三振を奪い、シーズン200奪三振の大台に乗せた。山本は試合後、「落ち着いて試合に入れたと思いますし、点差が離れた後もしっかり集中して投げられた」と振り返った。

 大谷の第5打席は七回2死一塁で中飛だった。ドジャースは七回から継投に入り、無失点で試合を終えた。

 ドジャースは13年連続でポストシーズンに出場。中地区1位のブルワーズ、東地区1位のフィリーズを勝率で下回るため、30日(日本時間10月1日)から始まる3回戦制のワイルドカードシリーズから登場し、2年連続のワールドチャンピオンを目指す。

 大谷は「個人の成績よりもチームの成績が一番大事。チーム一丸で頑張りたい」と意気込みを語った。(フェニックス=安藤仙一朗)