武豊との初対面を報告した村竹ラシッド(C)Getty Images 9月21日に閉幕した「東京2025世界陸上」(東京・…

武豊との初対面を報告した村竹ラシッド(C)Getty Images
9月21日に閉幕した「東京2025世界陸上」(東京・国立競技場)の男子110メートル障害で、5位入賞を果たした村竹ラシッドが、同25日までに自身のインスタグラムを更新。「憧れ」のレジェンドとの初対面を報告した。
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村竹は「先日、僕の憧れの人である武豊さんと邂逅しました…まるでスーパーヒーローと出会った少年のような気分で、数日経った今でも夢じゃないかと信じられない程です…」と記した。武豊とは言わずと知れた競馬界のレジェンド騎手。村竹は国立競技場のトラックを背に、握手をしながらの2ショットを投稿した。
惹き付けられたきっかけにも触れた。「忘れもしない2022年の日本ダービー 初めて競馬場に足を運んだその地で目にしたのは、見事勝利を飾ったドウデュースと武豊さんの姿でした」。2022年5月29日。武豊騎乗の3番人気ドウデュースは、強烈な末脚を繰り出して優勝。武豊は史上最多を更新するダービー6勝目を飾った。
「それ以来、僕はずっっっっっとドウデュースと武豊さんの虜です。人馬一体となってターフを駆け抜ける姿は、今なお僕の陸上人生における原動力の一つです」。あれから3年強。村竹は世界の強豪と互角に渡り合えるまでに成長を遂げた。
村竹と武豊が対面したのは、大会最終日9月21日。同日にTBSで生放送された「名場面一挙見せ&初公開SP」で、武豊がサプライズで登場し、嬉しい共演を果たした。「お会いしただけに留まらず、花束とサイン入りのパネル、更にはドウデュースのグッズまで頂いて、本当に、本当に感無量です…」と振り返り、パネルの写真も掲載した。
「これだけでなく書きたいことは山ほどあるのですが、本当に止まらなくなるのでここまでで…」とした23歳のハードラーは、「お忙しい中阪神から駆けつけていただきありがとうございました これからも、いつまでもその勇姿を追い続けたいです!本当に忘れられない瞬間です!」と興奮気味に締めくくった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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