シーハンが不安なブルペン陣を救うか(C)Getty Images ドジャースは現地時間9月24日の敵地ダイヤモンドバック…

シーハンが不安なブルペン陣を救うか(C)Getty Images
ドジャースは現地時間9月24日の敵地ダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。地区優勝マジックを「1」とした。
ブルペン陣の不調が深刻なドジャースだが、この日は佐々木朗希がメジャーに復帰し、7回からリリーフ登板して三者凡退に抑えた。しかし、4-1で迎えた8回にアレックス・ベシアとエドガルド・エンリケスがつかまり、4-4の同点となってしまう。9回にはクレイトン・カーショーまでマウンドに上がる緊急事態となったが、37歳の左腕は落ち着いて三者凡退に抑えた。
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佐々木、カーショーのリリーフでの好投はドジャースにとって光明だが、10月のポストシーズンでの激しい戦いに備え、ブルペンのさらなる整備が求められるのは必至だ。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、不安なブルペン陣について「右腕のエメ・シーハンのような先発ローテ要員をリリーフで起用することも一つの解決策だ」と提案。「デーブ・ロバーツ監督は、緊迫した場面で考えられるあらゆる選択肢を検討していることを認めた」と伝えている。
ロバーツ監督はシーハンについて「(彼のリリーフ経験の少なさは)心配していない。我々は彼をブルペンから投入したこともあるし、短い休息で登板させたこともあるから」と、リリーフ起用に関しては問題なしとみているようだ。シーハンは今季、72.1イニングを投げて防御率2.86、86奪三振を記録している。
現地時間9月21日のジャイアンツ戦では7回無失点と好投したが、「ドジャースはジャイアンツに3-1で敗れた。ドジャースでは、先発投手が好投してもブルペン陣が崩壊するという傾向が恐ろしいほどおなじみの光景となっている」と、終盤にリリーフ陣が崩れるケースが多々あることに言及。
こうした状況から「ドジャースは一部の先発投手をリリーフとして起用することを検討しているようだ。シーハンとクレイトン・カーショーが、ブルペン待機する有力な候補と考えられている」と伝えた。
「ポストシーズンでは、ヨシノブ・ヤマモト、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、そしてショウヘイ・オオタニが、ドジャースの4人の先発ローテーションとして加わることになるだろう」と、10月のポストシーズンでは、山本由伸、スネル、グラスノー、大谷翔平の4人で先発ローテを組むとみている。
重要なのは、彼らが降板した後に投げるリリーフ陣を整えることだが、25歳の右腕・シーハンがその一翼を担うのか、注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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