<大相撲九月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館【映像】館内がどよめいた“止血待った“の「珍事」 幕下の取組で、“…
<大相撲九月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館
幕下の取組で、“止血”のために取組が一時中断する珍しいハプニングがあった。行司の呼びつけに応じて大慌てで駆け寄った呼出が迅速に対応し、館内から拍手が。その後、中断の時間を含めて2分半の熱戦に決着がつくと館内からは再び大きな拍手が沸き起こった。
幕下十八枚目・大花竜(立浪)と幕下二十二枚目・栃幸大(春日野)の一番。立ち合い手を出して攻めたのは栃幸大。大柄な大花竜は圧力で攻め返していった。頭をつけた栃幸大を大花竜が抱えるように組み合うと、土俵中央でこう着状態に。両者攻めあぐね、客席からは拍手が送られた。
だが途中、突然、行司の式守一輝が駆け寄って“待った”をかける展開に。まさかの事態に館内騒然となった。どうやら大花竜の鼻から出血していたようで、呼出が大慌てで駆け寄って止血措置を施すと、再び客席からは拍手が発生した。
取組再開後も一進一退の攻防が続いたが、最後は肩透かしに出ようとした栃幸大に対し、隙を突いた大花竜が攻め、寄り切って勝利した。取組中断を含めて2分30秒におよぶ熱戦を制した大花竜は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。敗れた栃幸大は3敗目を喫した。
“止血”待ったになる珍しいハプニングに視聴者も騒然。「止血待ったか?」「鼻血待った」「はやくって行司が言ってる」「行司さんよい判断」と反響が相次いだほか、大熱戦に決着がつくと「どっちも良かった!」「よくここまで耐えた」「どちらもお疲れ」と健闘を称える声も続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)