郡司は様々な役割を担いながら、チームを支えている(C)産経新聞社 日本ハムは現在パ・リーグ2位につけ、首位のソフトバンク…

郡司は様々な役割を担いながら、チームを支えている(C)産経新聞社
日本ハムは現在パ・リーグ2位につけ、首位のソフトバンクを追う。
新庄剛志監督がチームを率いて今季で4シーズン目、ここまで79勝55敗(3分け)、節目の80勝まであと1勝と高いレベルで戦い、レギュラーシーズンは敵地で残り6試合を残す。
【動画】日本ハム・郡司裕也の持ち味はこの豪快なアーチにもある
打線では32本塁打、87打点と打撃二冠を手中にしているフランミル・レイエスの力強さも目立つ中、チームを支えたのは現在、4番を託されている郡司裕也の奮闘にもある。
新庄監督は9月23日に行われた本拠地レギュラーシーズン最終戦のセレモニーの中で郡司に関して「この選手抜きでは今年は難しかった」とコメント。本職は捕手ながら、シーズン中は一、三塁、外野では左翼まで務め、どの打順でも仕事を果たし、現在は4番として打撃でも頼もしい姿を見せる背番号30を高く評価した。
郡司は2023年途中に中日からトレード加入。力強い打撃でアピールすると、さらに貪欲な姿勢を示したのは翌24年シーズンだ。キャンプ直前に三塁を守る清宮幸太郎がケガで出遅れると、三塁手として挑戦を首脳陣に直訴。結果として出場機会を増やし、プロ5年目シーズンで初の規定打席に到達。127試合に出場、打率.256、12本塁打、49打点と飛躍に結びつけた。
そして迎えた今季はここまで105試合に出場。後半戦からは主に4番を任され、打率.302、9本塁打、40打点、OPS.810(24日現在)。特に打率は3割超えと安定したパフォーマンスが目立つ。
移籍3シーズン目にしていよいよ日本ハムの中軸選手として存在感を示してきた郡司をめぐってはファンの間からも「来季はレギュラー固定でいいのでは?」「実力で4番に座っている」「移籍組の活躍がチームをけん引している」など、成長を称える声が続々と上がっている。
チームにとっても敵地で行われる残り6試合はポストシーズンに向けても大事な意味を持つ。背番号30の暴れっぷりを期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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