◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)2度にわた…
◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)
2度にわたる“初優勝”の記憶がよみがえる。地元・兵庫の小野東洋GCで開催された2022年の本大会で、東北福祉大4年だった蝉川泰果はツアー史上6人目のアマチュア優勝を遂げた。さらに今週プレーする泉ヶ丘CCは、翌23年「関西オープン」でプロ転向後の初優勝を遂げたコース。今週は奇遇にも、アマ・プロの輝かしいキャリアの始まりなった大会とコースが重なった。
アマとして初優勝を果たした3年前について「自分の中で思い出に残っている試合。今季2勝目を挙げたいところで、この試合でできればすごく感慨深い。また上のレベルにいけると思う」と話す。一方で、27ホールを有するコースは2年前から様変わりした。当時のアウトコースがインコースとなり、別の9ホールがインコースに設定された。「新鮮な感じ」という18ホールは、ラフの伸びもかつてのイメージ以上。「特にグリーン周りが深い。パーオンできて、パッティングがいい選手が上位に来ると思う」と警戒を深めた。
直近の出場3試合は5位、3位、5位と上位で終えながら、今季2勝目になかなか手が届かない展開が続いている。勝ちきれない原因と向き合うための「大事な1週間になると思う」と話していた2週前の休養を経て、前週の「ANAオープン」も5位にとどまった。週末に伸ばしきれないことへの悩みは「うーん…まだ考え中、という感じです」と継続中。それでも「パーオン率を上げてスコアに直結させることに徹底したい」とやるべきことは明確だ。
予選ラウンド2日間は「シンハン ドンヘ オープン」、アジアンツアー「Yeangder TPC」からの“3週連続”優勝がかかる同じ東北福祉大OBの比嘉一貴と、昨年10月「日本オープン」予選ラウンド以来の同組でプレーする。絶好調の先輩からの学びも模索しつつ、今週こそ課題を克服する週末にしたい。(堺市南区/塚田達也)