柏レイソルは24日、FW渡井理己の負傷について発表した。【画像】いわきFC、沖縄SVなどでプレー元U-18日本代表GK白…

柏レイソルは24日、FW渡井理己の負傷について発表した。

クラブによると、渡井は12日に行われたJ1第29節・ヴィッセル神戸戦で負傷。検査の結果、右膝前十字靭帯断裂および内側側副靭帯損傷と診断された。

26歳の渡井は静岡学園高校出身で、2018年に徳島ヴォルティスでプロキャリアを開始。2022年にはポルトガルのボアヴィスタFCへ武者修行に出向き、今季から柏に加入した。ここまでリーグ戦28試合に出場し、攻撃の中心を担っていた。

勝ち点56で4位につけ、首位争いを演じる柏にとって、主力アタッカーの長期離脱は大きな痛手となりそうだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部