【カラバオカップ】リヴァプール 2-1 サウサンプトン(日本時間9月24日/アンフィールド)【映像】ヘディング処理を誤り…

【映像】ヘディング処理を誤りゴールを許した瞬間

【カラバオカップ】リヴァプール 2-1 サウサンプトン(日本時間9月24日/アンフィールド)

【映像】ヘディング処理を誤りゴールを許した瞬間

 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が、痛恨のクリアミスから失点に関与した。

 リヴァプールは現地時間9月24日、カラバオカップ3回戦でサウサンプトンと対戦。遠藤はダブルボランチの一角として先発出場した。1点リードで迎えた76分、右CKを与えると逆サイドに向かってふわりとしたクロスボールが入ってきた。

 これに反応した遠藤がヘディングでクリアしようとする。しかし落下点を見誤ったことで難しい体勢でのクリアとなると、こぼれ球はDFジョシュア・クオーシーの下に転がる。そこから繋がれて、最後はシェイ・チャールズに押し込まれて同点とされた。

【映像】ヘディング処理を誤りゴールを許した瞬間

 解説を務めた粕谷秀樹氏は「ちょっと(処理を)誤った感じですね。目測を誤りましたかね」と状況を説明。SNSのファンたちからは「遠藤何やってんねん!!」「あーこれはやらかしたな」「遠藤これは印象わりーなー」「そのアシストはいらんぞ」「遠藤クリアミスやなぁこれ」「相当叩かれそうなミスだなぁ」と厳しい言葉が並ぶも、「ミス以外はよかったと思うけど」「頑張って欲しい」と擁護する声もあった。

 また地元メディア『Liverpool Echo』は遠藤に「6」の点数を付け、寸評では「同点ゴールを許した瞬間は忘れがたいものだった」と指摘。しかし「エンドウのトレードマークとも言えるプレーで、試合の流れを掴み続けた。何度か巧みに展開を崩し、サウサンプトンの攻撃を阻んだ」と全体的には高い評価となっている。

 なおリヴァプールは85分にウーゴ・エキティケのゴールで勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り次のラウンドへと駒を進めている。
(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)