9月23日、J1リーグ31節が各地で行われ、首位の鹿島アントラーズが3−1でセレッソ大阪に逆転勝ち。MF知念慶がPK献…
9月23日、J1リーグ31節が各地で行われ、首位の鹿島アントラーズが3−1でセレッソ大阪に逆転勝ち。MF知念慶がPK献上からの魂の同点ヘッド弾を叩き込んだ。
鹿島の本拠地メルカリスタジアムでの一戦。3日前の浦和レッズ戦で1−0勝利を飾りながら、試合直後に鈴木優磨が「情けないゲーム」「これじゃ優勝できない」と檄を飛ばして迎えたことで、より一層、注目度が高まり、サポーターも団結した状態でキックオフを迎えた。
ところが前半26分、中盤でボールを奪われたところからピンチを迎え、ボックス内でシュート体勢に入った本間至恩を知念が倒してPK判定。ヴィトール・ブエノにきっちりと決められて1点を追いかける展開となった。
迎えた前半31分、知念が奮起する。相手陣内に押し込んだ中、セカンドボールを回収したCB植田直通が右サイドをドリブルで持ち運んでクロスボールを送ると、ゴール前に上がっていた知念が、少し助走をつけた状態から絶妙のタイミングでジャンプし、打点の高いヘディングで豪快にゴールネットに叩き込んだ。
昨季からダブルボランチの一角として主力となっている知念だが、元々は点取り屋のFW。DAZNで中継を担当した桑原学アナウンサーは「ストライカーの本能を見せました!」と絶叫。解説の佐藤悠介氏も「ストライカーなんです!彼は」と続けた。
■「自分で取り返す知念慶サイコーだぜ!」
この知念の自らのPK献上を取り返す渾身のジャンピングヘッド弾に対して、SNS上には「さすがFW魂!」「やられたらやり返す!!それが知念!」「自分で取り返す知念慶サイコーだぜ!」「自分で取り返したのカッコイイ!!雄叫びも!!」「忘れた頃にやってくるFW知念慶、相手からすると本当に嫌すぎるんだけどw」などの声が寄せられた。
この同点ゴールで試合のペースをつかんだ鹿島は、後半8分にレオ・セアラ、同23分に松村優太が決めて3−1の快勝。これでリーグ戦3連勝となり、得失点差でもプラス20。いよいよ鹿島がタイトル獲得へ向けて突き進みそうな気配だ。