全日本大学野球連盟が22日、プロ志望届提出者の公示を更新した。この日は新たに13名が追加され、合計93選手となった。 東…
全日本大学野球連盟が22日、プロ志望届提出者の公示を更新した。この日は新たに13名が追加され、合計93選手となった。
東都三部の上武大の正木 悠馬投手もプロ志望届を提出した。アメリカのレイモンド高でプレーしていた正木は、高校の先輩が上智大の野球部に所属していたこともあり入学を決めた。大学入学時の球速は最速140キロだったが、大学ではウエイトトレーニングに取り組み、デッドリフト240キロを持ち上げるまでに成長。ストレートの最速は153キロで、今年の秋季リーグの順天堂大戦では最速151キロをマークした。
ストレートに加え、決め球となるのが130キロ中盤のナックルカーブ。打者の手元で急激に変化して空振りを奪える変化球の精度の高さは一級品だ。現在、動画を参考に技術習得する野球選手は増えているが、英語が堪能な正木は、インスタグラムでナックルカーブの投げ方を説明している海外の人の動画を見て、この夏に習得した。
順天堂大戦では5回11奪三振、無失点の快投。得意のナックルカーブで三振を奪う場面が多くあった。課題は制球力。順天堂大戦後の取材では「ストライク率を高めたい。そのためには投球フォームのずれをなくしたい」と語っていたが、ここまで秋のリーグ戦では18.2回を投げ、26奪三振、自責点12、防御率5,79、与四球9と厳しい数字となっている。
上智大初のプロ入りを狙う正木は育成指名でもプロに行きたいと語っている。10月23日のドラフトまでアピールを続ける。