今年のスプリンターズSには香港からラッキースワイネス(セ7、香港・K.マン厩舎)が参戦する。そしてこれは偶然だが、馬…
今年のスプリンターズSには香港からラッキースワイネス(セ7、香港・K.マン厩舎)が参戦する。そしてこれは偶然だが、馬名に「ラッキー」が付く香港馬が出走するのは3頭目となる。そこで今回は過去の2頭について振り返りたい。
1頭目は11〜12年のラッキーナインだ。休み明けで来日初戦となった11年のセントウルSは5番人気だったが、エーシンヴァーゴウからアタマ差の2着に肉薄。この一戦が評価されて、本番のスプリンターズSでは4番人気の支持を集めた。レースでは好位追走からひと押しを欠いたものの、0秒5差の5着に健闘した。そして翌12年は安田記念(11着)からの休み明けで参戦。この年は8番人気の低評価だったが、後方から渋太く脚を使って0秒3差の5着に奮闘。2年連続で掲示板を確保し、香港のトップスプリンターの意地を見せた。
2頭目は18年のラッキーバブルズだ。17年のチェアマンズスプリントプライズの覇者。ただ、その後はワンパンチ足りないレースが続く中での来日だった。レースでは五分のスタートから中団を追走したものの、4角で失速して競走中止。左前けい靱帯不全断裂と診断され、これが最後のレースとなった。
さぁ、3頭目のラッキースワイネスはどうなるか。23年の香港スプリントを勝つなど、香港G1を4勝しているトップスプリンター。日本の強豪を撃破し、香港馬として3頭目の戴冠となることを期待したい。