【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 3ー1 湘南ベルマーレ(9月20日/豊田スタジアム)              …

【映像】イエロー?競り合いでの顔面肘打ちの瞬間

【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 3ー1 湘南ベルマーレ(9月20日/豊田スタジアム)                  

【映像】これはイエロー?競り合いでの顔面肘打ちの瞬間

 最初の警告からわずか2分での退場に、ファンからは悲鳴の声が上がっている。

 J1リーグ第30節で名古屋グランパスと湘南ベルマーレが対戦。その56分のことだ。

 ロングボールに対し、名古屋のFW山岸祐也と湘南のDF松本大弥が空中で競り合うと、山岸の肘が松本の顔面にヒットしてしまう。松本が倒れ込み悶絶する中、モハメド・アハメド主審はすぐにイエローカードを掲示した後、レッドカードを出した。

 退場を命じられた山岸を筆頭に、名古屋の選手たちは主審に詰め寄って猛抗議する。およそ2分前、山岸はプレスバック時に湘南のMF奥埜博亮に突進するような形で1枚目のイエローカードをもらっていたため、短い時間で2枚目のイエローカードをもらうことになったのだ。

【映像】イエロー?競り合いでの顔面肘打ちの瞬間

 解説の元日本代表・永井雄一郎氏は「当然、意図的に肘を振って入ったわけではないと思うんですけど、結果的に肘が当たってしまったというところのジャッジになりますよね。山岸選手からすると先にこの姿勢で飛んでいますから、そこに突っ込まれたとも言えるんですけど、ただ肘が顔に入ってしまうのは危険なプレーという判断の材料になりますからね」と状況を整理した。

 納得のできない山岸が猛抗議するも、主審の判定は覆らず。唇をかみながら、ピッチを後にした。その姿には永井氏も「山岸選手からすると、ボールを見て先に飛ぶ姿勢に入っていましたからね。完全に遅れてから入られた感覚はあったと思います。ちょっとかわいそうですね。ヘディングでも先に自分がボールを触っていますから」と同情し、「ある意味、これが基準なのでしょうね」とカタールサッカー協会との「審判交流プログラム」の一貫として今節を担当した主審のジャッジにも言及した。

 ファンもSNS上で反応。「自重してほしかったな」「不便ではあるが」「そもそも山岸が先に飛んでないか??」「イエローもらってたんだから…」「厳しいかもだけど肘入ってるもんな」「山岸の2枚目は納得できんなぁ。これでカード出るなら競り合いはアフターでとんで相手の肘に顔を当てろって作戦が通用してまうんやけど」「この2枚目のイエローはちょっと可哀想」「1枚貰った直後で心象も悪かったか?」「山岸はシンプルに肘ぐせが悪い」「山岸は競り合いよく肘当たるから今後気をつけて」など、様々な声が上がっている。

 なお、試合は名古屋が3ー1で勝利。4カ月ぶりの連勝を飾り、112日ぶりにホームスタジアムで歓喜を分かち合った。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)