秋季鳥取県高校野球大会兼第145回秋季中国地区高校野球大会県予選は21日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場で準決勝2…
秋季鳥取県高校野球大会兼第145回秋季中国地区高校野球大会県予選は21日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場で準決勝2試合があり、鳥取城北と米子松蔭が決勝に勝ち進んだ。両校は10月に山口県である中国大会出場を決めた。
鳥取城北は投打ともに好調で、鳥取商を圧倒。11―0の5回コールドゲームで突き放した。米子松蔭はエース新里が境打線に的を絞らせず、完封勝利を収めた。
決勝と3位決定戦は27日、同球場である。3位となったチームは中国大会に出場する。(奥平真也)
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鳥取商は2022、23年と夏の甲子園に出場している。対する鳥取城北は24、25年の出場校。その両雄の対戦は、予想に反し一方的なコールドゲームとなってしまった。
鳥取商の主将、中村斗和遊撃手(2年)は「投手も打撃も、まだ(鳥取城北とは)全然差があります」と、悔しそうに振り返った。「初回の入りは悪くなかった。バットは振れていたけど……」。相手のペースにのまれたまま、試合は終わった。
今夏の鳥取大会では、2年生で4番を務めた。打線と内野の要としてチームを引っ張ってきた。新チームを作る際に、3年生から「お前しかおらんだろ」と、すんなり主将に選ばれた。「みんなついてきてくれる。とにかく、自分の姿勢を見せること」と心がけている。
大敗したが、まだ中国大会出場をかけた3位決定戦がある。「今日の反省点がたくさんある。とにかく練習に取り組むしかない」。3位決定戦では、鳥取商本来の「打ち勝つ野球」を取り戻す決意だ。(奥平真也)