異次元の活躍を続ける大谷(C)Getty Images レギュラーシーズンの終盤に入り、大谷翔平(ドジャース)の規格外な…

異次元の活躍を続ける大谷(C)Getty Images

 レギュラーシーズンの終盤に入り、大谷翔平(ドジャース)の規格外なパフォーマンスが衝撃を生んでいる。

 現地時間9月20日に行われた本拠地でのジャイアンツ戦で2試合連続となる53号アーチを放った大谷は、メジャーでのキャリアハイに1本差と肉薄。さらに今月16日に到達した前人未到の「シーズン50-50(50本塁打、50奪三振)」も「53-50」にまで伸ばした。

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 去る9月16日に先発マウンドに立ったフィリーズ戦では5回ノーヒット投球を披露。平然と本塁打王争いを続けながらエース級の働きも見せる大谷は、投打で違いを生み出す、まさしく偉才だと言える。

 そんな球界の至宝というべき背番号17はどれだけ称賛しても尽きないわけだが、何よりも興味深いのは、メジャーリーグの酸いも甘いも知るOBたちが絶賛を繰り返し発信していることにある。

 米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』のホストで、ヤンキースなど9球団で活躍した元捕手のエリック・クラッツ氏は、「もう、ショウヘイは『肘にテーピングをするだけでメジャーは十分に戦える』って思っていそうだ」と指摘。今年6月に右肘側副靭帯の損傷から実戦復帰して以降もリハビリ登板を続けているコンディション面の課題を引き合いに出した上で、「全てが神話のようだと思える」と目を丸くした。

 一方でクラッツ氏は、これから始まるポストシーズンでの起用法には慎重にすべきという見解も示す。番組司会を務めたアラナ・リッゾさんが、「行けるところまで行かせるのが真の野球。ショウヘイがより“ショウヘイ的な”活躍をしたらどうする?」と中継ぎ抜擢や投球制限を外すプランを提唱すると、「それはありえない。君は何もわかってないし、ドジャースはそういうチームじゃない」と一蹴。より未来に目を向けて起用すべきと断じている。

 MVP級の働きを見せる大谷は、果たしてどこまで数字を伸ばすのか。その一挙手一投足への関心はより高まっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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