■昨季…

■昨季5シーズンぶりのプレーオフ進出を飾ったロケッツが戦力増強に成功


 ヒューストン・ロケッツは、2023-24シーズンにイーメイ・ユドカHC(ヘッドコーチ)が就任して低迷脱却に成功した。2022-23シーズンにウェスタン・カンファレンス14位の22勝60敗だったチームは、ユドカHC就任1年目に41勝41敗、昨シーズンは52勝30敗と右肩上がりに上昇している。

 2022-23シーズンにディフェンシブ・レーティングでリーグ29位の118.6だったロケッツは、翌2023-24シーズンに同10位の112.8、2024-25シーズンには同5位の110.3まで順位を上げていて、昨シーズンはウェスト2位で5シーズンぶりのプレーオフ進出を飾った。

 今夏7チーム間トレードで、ロケッツはトップスコアラーのジェイレン・グリーン、リーグ有数の守備巧者ディロン・ブルックスをフェニックス・サンズへ放出も、サンズからスーパースターのケビン・デュラント、アトランタ・ホークスからセンターのクリント・カペラを獲得。

 さらにFA(フリーエージェント)戦線でフレッド・バンブリート、スティーブン・アダムズと延長契約、ジェフ・グリーン、ジェイショーン・テイト、アーロン・ホリデーと再契約を締結。さらにドリアン・フィニー・スミス、ジョシュ・オコーギーをロスターへ加えた。

 アルペレン・シェングン、アメン・トンプソン、ジャバリ・スミスJr.、リード・シェパードといった若手も契約下にいるだけに、ロケッツは2年連続のプレーオフ進出、さらには1995年以来のリーグ制覇を目指して今シーズンを迎えることとなる。

 そこで注目したいのは、両腕を水平に広げた長さを指すウイングスパン。今シーズンのロケッツは、ウイングスパンで7フィート(約213センチ)以上が9選手もいると9月20日(現地時間19日)に現地メディア『Clutch Points』が報道。

 デュラントの7フィート5インチ(約226センチ)を筆頭に、ビッグマンからウイングまで多くの選手が7フィート以上で、フィニー・スミスも6フィート11.5インチ(約212センチ)のウイングスパンを誇るだけに、ディフェンスやリバウンドで有利で、相手チームのパスコースを遮るうえでも優位に立つことが予想できる。

 現地メディア『Clutch Points』が報じた、7フィート以上のウイングスパンを誇るロケッツの選手たちは下記のとおり。今シーズンは彼らが複数コートに立つだけに、相手チームを悩ますことになりそうだ。

※カッコ内右側の数字は身長

■今季ロケッツで7フィート以上のウイングスパンを持つ選手たち


ケビン・デュラント:7フィート5インチ(約226センチ/211センチ)

スティーブン・アダムズ:7フィート4.5インチ(約225センチ/211センチ)

クリント・カペラ:7フィート4.5インチ(約225センチ/208センチ)

タリ・イーソン:7フィート2インチ(約218センチ/203センチ)

ジャバリ・スミスJr.:7フィート1インチ(約216センチ/211センチ)

ジェフ・グリーン:7フィート1インチ(約216センチ/203センチ)

アメン・トンプソン:7フィート(約213センチ/201センチ)

アルペレン・シェングン:7フィート(約213センチ/211センチ)

ジョシュ・オコーギー:7フィート(約213センチ/193センチ)