【ラ・リーガ】ベティス 3-1 ソシエダ(日本時間9月20日/エスタディオ・ラ・カルトゥーハ)【映像】強烈“体当たり”で…

【ラ・リーガ】ベティス 3-1 ソシエダ(日本時間9月20日/エスタディオ・ラ・カルトゥーハ)
日本代表のMF久保建英が危険タックルに悶絶し、ファンから心配の声が集まった。
ラ・リーガ第5節でソシエダとベティスが対戦。その39分のことだ。
先発した久保は自陣ボックス手前でボールを回収すると、相手と競り勝ちドリブルを開始。目の前に広がるスペースに向かってボールを運んでいき、カウンターを繰り出そうとする。ハーフウェイライン付近でベティスのDFナタンに対して裏街道での突破を仕掛けた時、久保はナタンに右半身で激突されて吹き飛んだ。
ボールとは関係のない身体への激しい接触に、主審はファウルの笛を吹き、イエローカードを提示した。

解説・福田正博氏は接触時に「いや〜」と声を漏らし、「ナタンが下がらなかったことによって、間合いが詰まったので接触した形だと思います。久保からすると、その一つ前でボールを先に触ってうまく運んでチャンスになりましたけどね」とコメントした。
ファンもSNS上で反応し、「危ねぇな」「久保大丈夫か?」「完全にアフターやん」「久保を壊さないで」「タケのカウンターが涙」と状態を心配している。
その後、久保は立ち上がりプレーを再開させたが、ソシエダは1ー3でベティスに敗戦。リーグ開幕から未勝利となっている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)