9月20日、J1リーグ第30節が各地で行われ、ニッパツ三ツ沢球技場での19位の横浜FCと20位のアルビレックス新潟によ…
9月20日、J1リーグ第30節が各地で行われ、ニッパツ三ツ沢球技場での19位の横浜FCと20位のアルビレックス新潟による“裏天王山”は、横浜FCが1-0で勝利。この夏に加入したFWアダイウトンが驚愕の決勝ゴールを決めた。
J1残留のためには、絶対に負けられない6ポイントマッチ。試合は立ち上がりからアウェイの新潟がボールを保持し、横浜FCがブロックを作って守る展開となる。前半は0-0。後半は激しさを増したが、スコアは動かなかった。
迎えた後半41分だった。横浜FCのコーナーキック。こぼれ球を拾った山根永遠が右サイドをドリブルで運んだ後、ペナルティーエリア手前に降りてきたアダイウトンにパスを送る。この日、後半35分から途中出場していた34歳のブラジル人FWは、1タッチで前を向き、2タッチ目でボールを左前に流すと、そこから思い切りよく左足を振り抜いた。
CKの流れだったこともあり、アダイウトンがいた位置より前のエリアに新潟の選手全員がいる状況だったが、その11人を完全に“無力化”する強烈なミドルシュートでニアサイドのゴールネットを揺らした。
■「これが補強!これが救世主!」
このアダイウトンの強烈な左足ミドル弾に、SNS上は「規格外!」「アダイウトンすごすぎるぜーーーこれが補強!これが救世主!」「逆足でこのパンチ力は理不尽やなあ。」「戦術アダイウトンすぎてわらた」「ばけもん?」「このおじさんスーパーすぎ」など、脱帽のコメントであふれた。
この1点を守り切った横浜FCは、勝点を27に伸ばして18位に浮上した。だが、まだ降格圏。残りは8試合。はたして、今季途中加入からリーグ戦出場6試合、プレータイム316分で3ゴールを決めているアダイウトンが救世主となり、J1残留を果たせるだろうか。このゴールを見る限り、その可能性は十分にありそうだ。