◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目(20日)◇新南愛知CC美浜C(愛知)◇6600y…

開幕戦以来の優勝争いに浮上した吉田鈴

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目(20日)◇新南愛知CC美浜C(愛知)◇6600yd(パー72)◇曇り(観衆5820人)

ルーキー吉田鈴がV戦線に浮上した。10位から出て、5バーディ、1ボギーの68をマーク。通算7アンダーで首位と3打差7位に浮上した。

「ティショットがちょっと曲がっていたので」とビタビタとピンに絡めるチャンスは少なかったが、13番で140ydを5mにつけて沈めるなど、入れたい距離を決めた。一方、終盤16番(パー3)では13mのロングパットも沈めた。

罰金10万円の処分から一夜明け

初日は17番グリーンのファーストパットの際、規定の秒数を超えるスロープレーがあり、累積2回で罰金10万円の処分を受けた。それもあって、この日はプレーペースを「気をつけながらやりました」という。

首位と3打差で迎える最終日は、プロデビュー戦となった今季開幕戦3月「ダイキンオーキッドレディス」以来。当時は最終日がオーバーパーの73で通算1アンダーの15位に終わった。ルーキーイヤーはここまで出場25試合でトップ10がブリヂストンレディス9位だけ、予選落ちが10試合。メルセデスランキング68位と来季シード圏内の50位以内には届いていない。

ツアー初優勝、来季シード奪取へ

30位だった前週の国内メジャー「日本女子プロ選手権」は深いラフなどの難セッティングだったが、今週は一転伸ばし合い。「マネジメントを少し変えて、あまり攻めない意識で臨んでいます」。ツアー初優勝なら最高だが、来季シードにつなげるためにもより上位でのフィニッシュをうかがう。(愛知県美浜町/加藤裕一)