<大相撲九月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館【映像】大島親方が「ツボった」“予想外”の珍事 三段目の取組直後、大…
<大相撲九月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館
三段目の取組直後、大島親方をきっかけに土俵下の審判を務める親方全員が“笑ってはいけない”状態に陥って笑いをこらえる「珍事」が発生。それでも堪えきれない親方たちの笑顔に「わろてるw」「ワイまで笑顔に」「みんな仲良さそう」などファンがほっこりする一幕があった。
三段目四十三枚目・立王尚(立浪)との三段目四十五枚目・白旺灘(山響)の一番での一コマ。立ち合い頭を下げて当たった白旺灘は一気に前に出たが攻めきれず、土俵際で耐えた立王尚に押し返される展開に。そのまま白旺灘は寄り切られて1敗目の黒星を喫した。立王尚は3勝目。
敗れた白旺灘は土俵下へと落下し、正面審判を務めていた元前頭・敷島の浦風親方に直撃。仰向けにのけぞった浦風親方はすぐに立ち上がれずゴロゴロと転がり、白旺灘が思わず手を差し伸べるも、「大丈夫」といった様子で自ら横に転がってから立ち上がっていた。
ドタバタ劇のようなハプニングだったが、その光景を眺めていた元関脇・旭天鵬の大島親方は笑いを堪えきれない様子。さらに、笑いが伝染したのか、向正面に座っていた元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方、元関脇・朝赤龍の高砂親方もつられて笑顔になっていた。
まさに“笑ってはいけない”状態に。浦風親方、大島親方、二所ノ関親方、高砂親方が審判を務める場面ではこれまでもたびたび同様のハプニングが起きており、先々場所では“土俵の妖精”こと序ノ口十二枚目・森麗(大嶽)の取組前、土俵に上がる際の“ズッコケ”に親方陣が顔を綻ばせていたことも。
連日のように厳しい取組みが続くなか、その緊張感に一息がつくようなユニークなハプニングに、ファンも「ウケすぎ」「わろてるw」「嬉しそうにすなw」「みんな楽しそう」「ニッコニコ」「ワイまで笑顔に」とほっこり。「笑ってはいけないシリーズみたい」「よく笑うグループ」と“シリーズ最新作”かのように喜ぶファンもいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)