<大相撲五月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館【映像】どんな立ち合いだった?「実際の様子」 連日熱戦が繰り広げられ…

<大相撲五月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館

【映像】どんな立ち合いだった?「実際の様子」

 連日熱戦が繰り広げられている大相撲九月場所の六日目、横綱・大の里と熱海富士が激突した結び前の立ち合い直前に、観客の声援による“残念な間”が生じてしまった。その様子を受け、実況アナが「声が静まるのを待ちます」と状況を説明するとファンからは「さすがにあり得ない」「立ち合いは静かに」など困惑の声が相次いだ。

 横綱・大の里(二所ノ関)が前頭三枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)を寄り切って1敗を守った一番の立ち合いでそれは起こった。仕切りを終え、両力士が腰を下ろすと、館内に立行司・式守伊之助の「待ったなし!」の声が響いた。しかし、行司軍配が返ったのちも、四方八方から観客の声援が止む様子はなく、中には叫び声も。再び両力士が立ち上がると、先に腰を下ろした横綱に対して、熱海富士は間を嫌ったか一呼吸。微妙な間が生まれた。

 この状況にABEMA実況の舩山陽司アナは「声が静まるのを待ちます」と一言。その後、頭をつけて立った熱海富士だったが、大の里に右の下手を許すと、一気に寄り切られて天を仰いだ。

 正面から受けて勝ち切る横綱相撲を見せた大の里に館内は喝采。その一方、立ち合いの“微妙な間”について「さすがにあり得ない」「立ち合いは静かに」「声出しのマナーが…」など困惑の声も相次いだ。

 その後、結びの一番で横綱・豊昇龍(立浪)が前頭二枚目・王鵬(大嶽)を下手投げで下して無傷の6連勝を遂げた一番。この立ち合いでも同様の現象が起きていた。

 四日目の十両十三枚目・朝乃山(高砂)と十両十枚目・宮乃風(中村)の一番でも立ち合い直前の声掛けは話題になったばかり。日本相撲協会ホームページ内には『相撲競技観戦契約約款』第3章「観戦」第8条「禁止行為」において「過剰な応援、その他理由の如何を問わず、他の観客に損害を及ぼしうる行為」「その他相撲競技の進行及び施設管理の運営に妨げとなる、または他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為」などと明記されている。(ABEMA/大相撲チャンネル)