19日までプロ志望届提出者は高校79名、大学84名が提出している。 高校を代表する名門・大阪桐蔭は18年から7年連続で高…
19日までプロ志望届提出者は高校79名、大学84名が提出している。
高校を代表する名門・大阪桐蔭は18年から7年連続で高卒プロ入りを実現している。今年は152キロ右腕・森 陽樹、150キロ右腕・中野 大虎の剛腕コンビが提出した。そして大学に進んだ大阪桐蔭OBから4名が提出している。
東洋大・花田 旭は高校時代からさらにスケールアップした強肩強打の外野手、国士舘大に進んだ山下 来球は大学で花開いた強打の左打者だ。
中央大の主将・繁永 晟は大学日本代表を経験した強打の右打ちのセカンドで、リーダーシップも取れて、各球団からの評価も高い。
近畿大の野間 翔一郎は抜群の俊足を活かし、二塁打、三塁打を量産する左の好打者で、広角にも長打が打てる。
花田、繁永らの同世代は、池田 陵真(オリックス)、松浦 慶斗(日本ハム)が先にプロ入りしており、もし4人全員指名となれば、この世代は6人がプロ入りとなる。