(17日、世界陸上東京大会) 男子200メートル準決勝では鵜沢飛羽が1組6着で敗れた。好スタートを切りながら、伸びなか…

 (17日、世界陸上東京大会)

 男子200メートル準決勝では鵜沢飛羽が1組6着で敗れた。好スタートを切りながら、伸びなかった。2年前の世界選手権と昨年のパリ五輪も準決勝敗退。今回は自国開催の声援を力にしても、壁は高かった。「一番良い走りができた。それでダメなら負けを認めるしかない」とすがすがしかった。まだ22歳。この経験を糧にする時間は、十分ある。