現地9月17日、オランダ1部エールディビジの延期分第3節が行われ、フェイエノールトが2-0でフォルトゥナ・シッタルトを…
現地9月17日、オランダ1部エールディビジの延期分第3節が行われ、フェイエノールトが2-0でフォルトゥナ・シッタルトを下し、開幕5連勝で首位に浮上。サッカー日本代表のFW上田綺世が冷静フィニッシュでの今季5得点目を挙げた。
欧州チャンピオンズリーグ予選では敗れたが、国内リーグ戦では4戦4勝と好調なロビン・ファンペルシー監督率いるフェイエノールト。その1トップを務める上田は、DF渡辺剛とともにこの日もスタメン出場する。すると0−0で迎えた前半40分だった。
相手の後方からのビルドアップに対してプレスを仕掛けた中、MFウサマ・タルガリンが引っ掛ける。そのこぼれ球に上田が反応。ボックス内に走り込み、前に出てきた相手GKに対しても慌てることなく、冷静に空いているコースを見極め、確実かつ鋭く左足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。
今季がフェイエノールト加入3シーズン目の上田。1年目はリーグ戦26試合(スタメン5試合)で5得点、2年目は21試合(スタメン13試合)で7得点だったが、今季はこれで開幕5試合連続スタメンで5得点目。ブリニョルフル・ウィルムソン(フローニンゲン)と並んで得点ランクトップに立った。
■移籍金1000万ユーロ「綺世くん、また決めてる!!」
この上田の今季5ゴール目に対してSNS上には「綺世くん、また決めてる!!」「なんて素晴らしいフィニッシュ!」「5戦5発、上田綺世が止まらない」「まじで調子いいな…」「ここ一番で決める決勝ゴール!得点王街道まっしぐらだな」などの声が寄せられた。
クラブ史上最高額と言われる移籍金1000万ユーロ(約15億円)でフェイエノールトに加入した上田だったが、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(現ミラン)の控えに甘んじた時期が長く、過去2シーズンは不完全燃焼に終わり、現地メディアからの批判の的になっていた。しかし、今季の5戦5発には“手のひら返し”の称賛の声。日本代表のエースでもある男が、ワールドカップ前の大事なシーズンにゴール嗅覚を研ぎ澄ましている。