◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 事前(18日)◇新南愛知CC美浜C(愛知)◇6600yd…

プロアマ戦を回る今季ツアー初出場の森田理香子

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 事前(18日)◇新南愛知CC美浜C(愛知)◇6600yd(パー72)

2013年賞金女王の森田理香子が今季ツアーに初出場する。舞台の新南愛知CC美浜Cは師匠の岡本綾子が監修したコースで、今週はセッティングを担当。この日のプロアマ戦の後半1番で、岡本にティショットを見守られた。「岡本さんのコースなんで…。もうめっちゃ緊張しました。ほんま試合より」とドキドキのドライバーショットだったが、岡本にサムアップポーズをもらってホッとした。

昨季6年ぶりにツアーへ電撃復帰。開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で予選通過(36位)したが、その後6試合は予選落ちだった。それでも、11月にはQT(予選会)に挑戦。ファースト落ちしたものの、活動再開の意欲を示した。

今年は7月30日の「日本女子オープン」地区予選(愛知・春日井CC会場)、9月1日~2日の同オープン最終予選(兵庫・小野GC、69位で突破ならず)に出場して以来の競技になる。

「今週、岡本さんと話をさせてもらいました。昔、言われた言葉も今になって響くものがあって」。24歳で賞金女王に輝き、35歳になった。「賞金女王になった時、いい意味で“精神年齢と成績が伴ってない”と言われて。今(賞金女王に)なってたらって思いますよね」と話した。

「最近のツアーは20アンダーとか、30アンダーにはいかなくてもそれぐらいのスコアが出る。私の頃はいっても15アンダー。そういうゴルフをしたことないし、気も弱い方やし、年齢的にもなかなか“どんどんいったろ”って気持ちになられへん」と笑うが、本格的なツアー復帰に向けた準備は着々と進めている。

今後は10月15日開幕のステップアップツアー「ECCレディス」(兵庫・北六甲CC東C)に出場を予定。下部ツアーは2017年「九州みらい建設グループレディース」(5位)以来8年ぶりだ。そして昨年に続き、ファーストQT(11月25日~28日/B地区=静岡・裾野CC)にもエントリーを済ませた。

今大会も気持ちはポジティブだ。最低目標は予選通過だが、その先に「推薦出場させていただくわけやし、優勝は頭の隅にはあります」。今後のためにも、全力で“師匠のコース”に立ち向かっていく。(愛知県美浜町/加藤裕一)