WBSCは大会の公式ページにて、9月14日まで開催されたラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワ…
WBSCは大会の公式ページにて、9月14日まで開催されたラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップの最速投手を発表した。
この大会ではトラックマンを設置しており、球速だけではなく、回転数なども測定している。今大会の最速は石垣 元気(健大高崎)だった。スーパーラウンドのアメリカ戦で157キロを連発。さらに決勝のアメリカ戦で最速158キロをマークした。
ほかではMVPとなったコールマン・ボースウィック(アメリカ)は最速156キロをマーク。トラックマンで2660回転をマークしたという。
回転数のトップは韓国のシム・ドンクンで、2828回転を記録した。シム・ドンクンは大会初戦のプエルトリコ戦で先発するなど、常時140キロ後半の速球を投げ込む大型右腕だ。シム・ドンクンは先日の韓国プロ野球のドラフト会議で全体4位となるロッテジャイアンツから1位指名を受けている。