◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by PG 事前(17日)◇ピナクルCC (アー…

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G 事前(17日)◇ピナクルCC (アーカンソー州)◇6438yd(パー71)
ツアー通算13勝を誇る40歳のステーシー・ルイスが今季限りでの引退を表明した。SNSで「クラブを置く時が来た。2025年までゴルフを続けるとは夢にも思わなかった。今季は完走しますが、これがLPGA(レギュラーツアー)での最後のシーズンです。今後の具体的な計画はまだ決まっていません。これまで支えてくれたアーカンソーのファンや関係者の皆様に心から感謝しています」とつづった。
19回目の出場となる「ウォルマート NW アーカンソー選手権」では、第1回大会にアマチュアとして出場。荒天の影響で18ホールに短縮された非公式競技を単独首位で終え、幻のアマチュア優勝となった。
11歳の時に背骨が左右に歪む「脊柱側わん症」と診断され、矯正器具を1日18時間も装着する生活を7年半にわたって強いられた。高校時代に手術を受け、アーカンソー大で最初のシーズンをリハビリに費やしながら、トップアマチュアに上り詰めた。2009年からツアーに本格参戦し、11年にメジャー「クラフトナビスコ選手権(現シェブロン選手権)」で当時世界ランキング1位のツェン・ヤニ(台湾)を逆転して初優勝を飾った。
13年には米国人選手として2人目となる世界ランク1位に浮上した。同年にはスコットランド・セントアンドリュース オールドコースで開催された「全英リコー女子オープン(現AIG女子オープン)」を制してメジャー2勝目。結婚、出産を挟んだ20年「ASIスコットランド女子オープン」が直近の優勝だった。
米国選抜と欧州選抜との対抗戦「ソルハイムカップ」では直近2大会でキャプテンを務めるなど、名実ともに米国の看板プレーヤーとして長年ツアーをけん引してきた。「LPGAツアーの家族が恋しくなるでしょう。これは私の人生の一部です。しかし、自分の身体からそろそろ引退すべきだと告げられています。LPGAツアーを我が子のように大切に育ててきましたし、私たちの歩みを誇りに思います。それでも、仲間として戦ってきた選手のみんな、まだ終わっていません!全員で引き続きツアーを進歩させ、コース内外でできる限りの貢献していってほしい」と思いを託した。