◇国内男子◇ANAオープン 事前情報(17日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)賞金レースやシード…

木下稜介は「XS」のニューモデルとみられるモデルを試合で投入する

◇国内男子◇ANAオープン 事前情報(17日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)

賞金レースやシード権争いが本格化する国内男子ツアーで、ブリヂストンの未発表ボールを見つけた。「ANAオープン」の会場でツアー担当者から契約選手に支給されたのは、2024年2月に発売された「ツアーB X」と、「ツアーB XS」の進化版とみられるモデルだ。

ツアープロに支給されたブリヂストンの未発表ボール

同シリーズは2017年10月に初代がリリースされ、20年から2年ごとにリニューアルされている。タイガー・ウッズの広告で知られる最新の24年モデルも人気を博し、サイクル通りにいけば、5代目となる今作の発売は来春だろうか。

テクノロジーを含めた詳細は明かされなかったが、契約選手である木下稜介はさっそくスイッチを決めた。 “風に強い飛び”をウリにするXをアップデート。開幕前日のプロアマ戦を終え、今作は「より“X”の特徴が出ているように感じる」と印象を口にした。

XSとX。ともに奥の2つが2024年モデル。手前側の未発表モデルはサイトラインが変わった

木下の感触では24年モデルは「どちらも打感がソフトで、XとXSのフィーリングがとても近いような気がしていた」という。打ち比べると、「今回は柔らかい中に“しっかり感”がある。スピン性能は変わらないですけど、ちょっとしっかりしている分、若干、球離れがポジティブな意味で早い感じ。アプローチで球がちょっとだけ高くなる感じもありました」と違いを前向きにとらえ、実戦投入を決めた。

青字がXS、赤はX

一方、前作でも“スピンとソフトフィール”がキャッチコピーのXSを新しくしたのは永野竜太郎。「変わらず、イイ」というのが変更の決め手だ。「青(XS)は他のメーカーのボールと比べても、打感が独特。とにかく柔らかい。自分はそれが好みで、慣れてしまっている。それをキープしたままでブラッシュアップされたんじゃないかなと思います」と、こちらも満足げに語った。(北海道北広島市/桂川洋一)