<大相撲九月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館【映像】館内がどよめいた驚きの結末 横綱・大の里(二所ノ関)が貫禄の…
<大相撲九月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館
横綱・大の里(二所ノ関)が貫禄の横綱相撲で勝利。曲者の前頭筆頭・阿炎(錣山)を軽々と押し倒し、解説の西岩親方も「吹っ飛びましたね」と絶句、視聴者からも「こんなん交通事故やん」「160キロをふっ飛ばすパワー」と驚きの声が相次いだ。
横綱昇進後初めて臨んだ先場所では4敗を喫して優勝を逃し、苦杯を嘗めた大の里。なんとしても優勝したい今場所では初日から2連勝の好スタートを切っている。三日目の対戦相手となったのは阿炎。これまでの対戦成績は5勝3敗で、昨年九月場所から3連敗した苦い経験を持つ相手だ。3場所連続で横綱・豊昇龍(立浪)から金星を手にした“横綱キラー”でもある。
そんな曲者相手に大の里は貫禄の横綱相撲を見せた。立ち合い強烈なのど輪で突っ張った阿炎だったが、問題にせず押して前に出た大の里は、そのまま体重164キロの相手を吹き飛ばすように押し倒して勝利した。相手を寄せ付けない圧倒的な強さを見せた大の里に館内も大盛況。大きな拍手と歓声が沸き起こった。大の里は無傷の3連勝となる白星。敗れた阿炎は3敗目を喫した。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元関脇・若の里の西岩親方は「横綱相撲でしたね。もう大人と子供みたいなね。力強いですね。吹っ飛びましたね」とあんぐり。「阿炎も決して弱い力士じゃないんですけどね」とフォローしつつ、西岩親方は「(阿炎は)どうやって崩すかを考えていたと思うんですけどね。大の里の下半身、腰の構え、全く崩れませんでしたね」と語った。
大の里が阿炎を吹き飛ばした衝撃的なラストに、視聴者も「こんなん交通事故やん」「160キロをふっ飛ばすパワー」「これが横綱ですよ」「強すぎ!」「恐ろしいな」「曙の再来だ」「合気道みたいに飛んだな」と驚嘆の声を上げていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)