陸上の世界選手権(世界陸上)東京大会第4日は16日、国立競技場で男子110メートル障害決勝があり、村竹ラシッド(JAL…

 陸上の世界選手権(世界陸上)東京大会第4日は16日、国立競技場で男子110メートル障害決勝があり、村竹ラシッド(JAL)は13秒18で5位だった。同種目で日本勢初のメダル獲得はならなかった。

 村竹は準決勝で13秒17を出して、初めて決勝へ進出。野本周成(愛媛競技力本部)と泉谷駿介(住友電工)は準決勝で敗退した。

 村竹は2024年パリ・オリンピック(五輪)で5位入賞。今年8月にはその時点で今季世界2位の12秒92をマークしていた。