【ベルギーリーグ】アンデルレヒト 1-1 ヘンク(日本時間9月15日/ロト・パルク)【映像】ダイレクトヒールパスで攻撃を…

【ベルギーリーグ】アンデルレヒト 1-1 ヘンク(日本時間9月15日/ロト・パルク)
日本代表のイナズマが、一本のパスで攻撃を加速させた。
ヘンクはベルギーリーグ第7節でアンデルレヒトと対戦。その51分のことだ。
左ウイングで先発したFW伊東純也は、内側にポジションを取る。DFマット・スメッツの縦パスを引き出すと、身体を反転させながらダイレクトヒールパスでゴール前中央にボールを流し入れる。その後、ボックス内の右に飛び込む味方まで素早くボールが渡った。アイディアあふれる伊東のパスが攻撃を加速させたのだ。

その一瞬のプレーにファンはSNS上で「伊東のナイスヒールパス」「オシャレパス最高」「純也さんのフリック」「純也くん上手いなー」「右に左に真ん中によく動いてるね。走り出しが速いからすぐ分かる」「純也くんの存在感が増し増し」「かなりフィットしてきたし、みんなが頼り出したよね」と称賛していた。
パスでチャンスを広げた伊東は、72分からは“本職”の右サイドでプレー。78分にピンポイントクロスで決定機を演出し、81分には交代でベンチに退いた。
ヘンクは1人多い状況で戦っていたが、追いつく形での1-1に終わり、リーグ戦3連勝とはならなかった。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)