10月23日(木)から韓国のニュー・コリアCCで行われる国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン…

日本チームの4人。左から西郷真央、山下美夢有、古江彩佳、竹田麗央

10月23日(木)から韓国のニュー・コリアCCで行われる国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン」に出場する古江彩佳山下美夢有が15日、オンライン会見に参加した。5大会連続で参戦の日本チームは西郷真央竹田麗央を加えた4人で挑戦。全員が米女子ツアーの優勝者という盤石の布陣で臨む。

選抜選手は8月の「AIG女子オープン」(全英女子)終了後の世界ランキングで決定。4人のうち唯一、2大会連続出場となる古江は「楽しむことでチームを盛り上げていける。今シーズンは私以外(の3人)は勝っている。私もそこに付いていきたいなという感じです」と笑顔で意気込んだ。

AIG女子オープンでのシャンパンファイト

世界ランク最高位(6位)の山下は「選ばれたことをうれしく思います。(開幕当初は)私がここにいるのを想像していなかった」と言う。今季の米女子ツアーは24試合を消化した段階で日本勢は5人が優勝。「選ばれたからにはチームに貢献できるよう頑張りたい。(日本勢は)勢いだけでなく、技術面でも皆さんがベストを尽くしていると思うので、上位で戦えている」と戦力への自信を口にした。

大会は7カ国と各大陸代表のワールドチームを加えた8チームが出場し、マッチプレーによる団体戦を行う。2グループに分かれ、予選3日間はフォアボール形式(各選手が自分のボールでプレーし、ホールごとにペアで良い方のスコアを採用)で、各グループの上位2カ国が決勝に進む。最終日はシングルス2戦とフォアサム(ペアが1つのボールを交互に打つ)1戦による準決勝、決勝が行われる。

竹田麗央は「ブルーベイLPGA」で優勝。今季の日本人優勝の口火を切った(Zhe Ji/Getty Images)

他国チームで古江が警戒したのは前回23年大会優勝のタイと、新設のワールドチーム。自国チームが出場できなかったリディア・コー(ニュージーランド)、チャーリー・ハル(イングランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ウェイリン・スー(台湾)組は経験も十分。また、山下は「オーストラリアはチームワークが強いと思っている」と印象を語った。

過去4大会すべてに出場している日本チームの最高位は2014年(宮里藍宮里美香横峯さくら比嘉真美子)の3位。23年に畑岡奈紗笹生優花渋野日向子と出場し予選落ちに終わった古江は「皆、調子が良い状態にある。自分自身に集中できたら結果につながると思います」と力を込めた。4人合わせてメジャー通算3勝、今季3勝のカルテットで頂点をつかみに行く。