<令和7年度秋季東京都大会一次予選:帝京10―0立志舎>◇15日◇1回戦◇帝京グラウンド 帝京が新チーム初陣を5回コール…

<令和7年度秋季東京都大会一次予選:帝京10―0立志舎>◇15日◇1回戦◇帝京グラウンド

 帝京が新チーム初陣を5回コールド勝ちで決めた。3回に無死満塁から安藤 丈二選手(2年)の満塁弾が飛び出し、計13安打10得点と打線が繋がった。

 強打の帝京たる所以を見せつけた。金田 優哉監督は「夏負けてから打ちひしがれてましたけど、秋に向けて例年以上に振り込んできました」と打撃練習に時間を割き、新チームの強化を図ってきた。実際の試合でも一人ひとりの打球速度が速く、アウトになった当たりも外野奥深くまで飛ばすなど、打線は順調な仕上がりを見せていた。

 際立っていたのはこの秋からリードオフマンを任されている池田 大和内野手(2年)。 「自分が打線の起爆剤。相手をビビらせることを心がけている」と貫録の3安打で打線に勢いをもたらした。「これまでは練習でも打ち上げてしまうことが多かった。秋に向けて低い打球を意識した中で、ライナー性の打球を飛ばすことができた」と、シャープなスイングで3方向すべてに打ち分け、幸先の良いスタートを切った。

 新チームの主将を任される池田は「去年までは自分がなると思ってもいなかった」と話したが、「プレッシャーもありますが、そこは意気に感じてプレーしています」と気持ちを新たに大会に臨んでいる。新チームが掲げたテーマは甲子園出場の先にある"日本一"。「アップや学校生活も含めて何に対しても「日本一」になれるよう頑張りたい」と意気込んでいた。