<大相撲九月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館【映像】実際の様子 大相撲九月場所初日、突如、館内に響いた観客の“もの…

<大相撲九月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

【映像】実際の様子

 大相撲九月場所初日、突如、館内に響いた観客の“ものすごい声”にファンが驚き、困惑する一幕があった。

 それは十両二枚目・琴栄峰(佐渡ヶ嶽)と十両筆頭・欧勝海(鳴戸)の取組前の出来事だった。いよいよ開幕した九月場所。初日独特の緊張感が館内を包む中で、琴栄峰と欧勝海は四股を踏むなど、取組前のルーティンを行っていた。

 琴栄峰の見事な四股に館内が沸いた次の瞬間、「ことえーほ~~~!!」という観客の怒鳴り声のような長い声援が響いた。大事な立ち合いという場面ではなかったものの、これにはファンから「なんて叫んだ??」「酔っぱらってるのかな」「ものすごい声がした」「マイク近くで最悪」「奇声」など驚きと困惑の声が相次いだ。その後、行われた取組では欧勝海が琴栄峰を寄り切って白星スタートを切った。

 近年、一部観客による大相撲の観戦マナーはたびたび問題になっている。先場所開催中、日本相撲協会は公式X(Twitter)で「いつも大相撲を応援いただき、誠にありがとうございます。相撲を取る力士、観戦にお越しいただく皆様のためにも、今一度観戦マナーのご協力をお願いいたします」と呼びかける投稿も行っている。

 日本相撲協会の公式ホームページには、「お断りしている行為」として「相撲場内外でみだりに奇声を上げ騒音を出す行為」と記されている。始まったばかりの九月場所。全ての相撲ファンが気持ち良く観戦できるよう、声援や声掛け、そのタイミングなどについては、改めてそれぞれ考える必要があるだろう。(ABEMA/大相撲チャンネル)