<大相撲九月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館【映像】ファンを驚かせた「ベテラン力士の勲章」 いよいよ大相撲九月場所…

<大相撲九月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

【映像】ファンを驚かせた「ベテラン力士の勲章」

 いよいよ大相撲九月場所が始まった。数々の好取組が展開された初日、初土俵から28年の歳月を積み重ねたベテラン力士の体に刻まれた“努力の証”に「耳がすごいことになってる」「変形してる」「力士はスゴイ」「ベテランの勲章」など驚きと称賛の声が相次ぐ一幕があった。

 注目を集めたのは、序二段六十枚目の武蔵海(藤島)。平成九年(1997年)三月場所に初土俵を踏んだ44歳のベテラン力士で、最高位は幕下五枚目。対するは令和七年三月場所に初土俵を踏んだ15歳で期待のホープである山野邊(出羽海)。じつに29歳対決となった。

 年齢だけではなく、身長181.8センチ、体重150.1キロの武蔵海に対して、山野邊は身長168センチ、体重77キロ。およそ体重が2倍という対決に「まさに無差別級」「親子みたい」など驚きの声が聞かれたが、その驚きを上回ったのが、武蔵海の耳。カメラが捉えた武蔵海の左耳は、パンパンに腫れ上がっており、「耳がすごいことになってる」「変形してる」などファンの注目が集まった。

 力士に限らず、ラグビーやレスリング、格闘技などのコンタクトスポーツでは“力士耳”、“餃子耳”などと言われる耳介血腫(じかいけっしゅ)。強い摩擦や圧迫、内出血を繰り返した結果、耳介の腫れや変形を引き起こすもので、武蔵海の左耳も同様と思われる。ただ、その様子が顕著だったことから「力士はスゴイ」「ベテランの勲章」といった声まで聞かれた。

 なお注目の年齢差、体格差対決は土俵際でもつれ、物言いがつく際どい展開に。協議の末、軍配差し違えとなって押し出しでベテラン武蔵海が白星発進となった。(ABEMA/大相撲チャンネル)