14日、「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」の決勝戦が行われ、2対0でアメリ…
14日、「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」の決勝戦が行われ、2対0でアメリカが勝利し、3年ぶりの世界一に輝いた。
アメリカの剛腕・コールマン・ボースウィックが立役者となった。エクスタイン監督は決勝戦へ向けていろいろ投手のプランを立てる中で、決勝戦の先発候補の1人がボースウィックだった。スーパーラウンドで立て続けにエース級が長いイニングを投げてしまい、決勝戦は投げられない中、最も安定感があったボールスウィックに先発を託された。
WBSCには前日の夜に予告先発が発表されたが、ボースウィックが先発だと知ったのは試合時間の5時間前だったという。想像を上回る快投だった。オープニングラウンドのオーストラリア戦では3回無失点の快投。常時140キロ後半・最速151キロと満足いく出来ではなかった。
「今日は力をすべて出し切るつもりで投げました」と語るように立ち上がりから常時150キロ台の速球で日本打線を翻弄。最速155キロを計測し、日本打線を圧倒した。
7回、6奪三振、被安打3に抑え、見事な完封勝利。世界一とMVPを手にした。
年齢としては高校2年生のボースウィック。卒業後は強豪の大学に進んで、ドラフト指名を目指すという。二刀流は継続しながらも、目指す投手は164キロの剛腕・ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)を挙げた。いつかMLBで160キロ台の速球で圧倒するボースウィックの姿が見られることを心待ちにしたい。