大谷が特大49号アーチを放った(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間9月13日、敵地でのジャイア…

大谷が特大49号アーチを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月13日、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。1-4で迎えた3回の第2打席で49号ソロを放った。バックスクリーンへの豪快な一発で、メジャー史上6人目の2年連続50号本塁打に王手をかけた。
【動画】完璧だ!バックスクリーンへ豪快弾の大谷翔平、49号アーチを放つ
『NHK-BS』で解説を務めた井口資仁氏は「ライト方向へ飛んでいたら、間違いなく飛び込んでましたね」と、一言。打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、角度25度、飛距離454フィート(約138.4メートル)で、右翼方向ならマカビー湾に間違いなく飛び込んでいた特大のアーチに驚いていた。
相手先発はローガン・ウェブで、大谷は7月11日の対戦で、ウェブから「スプラッシュ・ヒット」を放っている。初回の第1打席は遊撃への内野安打で出塁して18試合連続安打とすると、その後、一死二塁でフレディ・フリーマンの適時打で大谷は先制のホームを踏み、今季132得点とした。
しかし、先発のクレイトン・カーショーが連続適時打を浴びて逆転を許してしまうと、さらに2点を追加されて1-4となった。2回、ドジャース打線は3連打で無死満塁の好機をつくったが、後続が倒れて無得点に終わっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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