「ロレックス・パリ・マスターズ」(10月30日~11月5日/フランス・パリ/室内ハードコート)で、「ATPファイナルズ」出場の掛かったジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がジュリアン・ベネトー(フランス)と対戦。6-2、6-7(4)、…
「ロレックス・パリ・マスターズ」(10月30日~11月5日/フランス・パリ/室内ハードコート)で、「ATPファイナルズ」出場の掛かったジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がジュリアン・ベネトー(フランス)と対戦。6-2、6-7(4)、2-6で敗退し、「ATPファイナルズ」出場の道が途絶えた。試合時間は1時間53分。
第1セットは6-2と順調な滑り出しを見せたツォンガ。しかし、第2セットでベネトーが粘ってタイブレークまで持ち込み、さらに取られてしまうと、その流れを覆すことができないまま、第3セットを2-6で落としてしまった。
「ATPファイナルズ」の出場権をかけた「レース・トゥ・ロンドン」で14位につけていたツォンガは、今大会の結果によっては出場の可能性もあったが、ここで潰えることとなった。
ツォンガに勝利したベネトーは、3回戦でダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。(テニスデイリー編集部)
※写真はベネトーに敗れたツォンガ
(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)