9月21日(日)に阪神競馬場、芝2400mで行われる菊花賞トライアル、神戸新聞杯。ここに出走を予定しているジョバンニ…
9月21日(日)に阪神競馬場、芝2400mで行われる菊花賞トライアル、神戸新聞杯。ここに出走を予定しているジョバンニ(栗東・杉山晴紀厩舎)が今朝10日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。
1回目のハローが行われているCW。その終了直前から馬場入口付近で待機。開場されると、松山弘平騎手を背にスムーズに馬場入りしていく。単走ということもあって、気分よく1コーナーから2コーナーを抜けて、向正面に入るとしっかりと速いラップを刻んでいく。
3コーナーから4コーナーでぐんと加速して、最後の直線はもう一段階ギアを上げて、そのスピードを持続させながらゴール前を駆け抜けていく。1週前追い切りはCWで併せ馬というのが、これまでのパターンだったが、単走でもここまでしっかり走ることができるのは、レースで主導権を握っていくような脚質もあるのだろう。
時計は6F79.3〜5F64.2〜4F50.1〜3F35.9〜2F22.8〜1F11.4秒。決して時計の出やすい馬場というわけではなかったが、3F35秒台。これは10日の3F時計ベスト1なので、後半3Fを引き締まったラップでまとめている。日本ダービー以来のレースにはなるが、追い切り内容は充実しているといってよいだろう。
(取材・文:井内利彰)