PGAツアーは9日、神奈川・横浜CCで10月9日(木)に開幕する「ベイカレントクラシック presented by L…
PGAツアーは9日、神奈川・横浜CCで10月9日(木)に開幕する「ベイカレントクラシック presented by LEXUS」に関する公式会見を行った。日米ツアーから計78人が出場する予選カットのない4日間大会。18ホールの総距離は7315yd、パー設定は71で行われる。
横浜CCが持つ36ホールのうち、1番から16番までを西コースからピックアップして順番を入れ替え、東コースの17、18番を上がり2ホールに指定した。トーナメントディレクターのトラビス・スタイナー氏は、「2025年のPGAツアー大会のコース平均は約7300ydでパー71。パーおよび距離はそれとほぼ一致する」と説明。約3年前から当地での競技開催の可能性を探り、改修プロジェクトに乗り出していたことを明かした。
名物ホールは国内ツアー「横浜ミナト チャンピオンシップ」等で最終18番として使用された16番(パー3)。237ydの設定で、ティの位置を変えることで「190ydから240ydまでの距離でプレーできる。ドラマチックで勝敗を分けるホールになる」(スタイナー氏)。ティイングエリアからは打ち下ろしで見晴らしがよく、VIP用のテントと合わせて外周をギャラリーが埋め尽くすことを期待している。
昨年まで千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC等で6年に渡って行われた「ZOZOチャンピオンシップ」を引き継ぐ形で行われる本大会は、PGAツアーが主催する年間8大会のうちの1つとして実施する(対抗戦のプレジデンツカップを除く)。ツアーのアジア太平洋社長のクリス・リー氏は「PGAツアーは非常にプレッシャーのかかる主催者の役割を引き受け、懸命にこの大会に取り組んでいる」と話した。
一般的なチケット価格はZOZOチャンピオンシップ時よりも安く設定。第2回大会の2026年も横浜CCでの開催を予定しており、本年度大会終了直後には18番ホールを中心にさらなるコース改修に着工する予定。総力を挙げてアジアで唯一の大会を盛り上げる。
大会には「ZOZO」2021年王者の松山英樹、23年優勝のコリン・モリカワのほか、アダム・スコット(オーストラリア)、ザンダー・シャウフェレ、ゲーリー・ウッドランド、ウィンダム・クラークといったメジャーチャンピオンが複数出場。その他の日本勢は金谷拓実、蝉川泰果をはじめ16人前後が参戦するとみられる。また今月22日には1枠の出場権をかけたアマチュア大会(Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS)を開催する。
試合の中継はテレビ朝日、BS朝日、ゴルフネットワーク、U-NEXTが行う。