【MLB】ドジャース3ー1ロッキーズ(9月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)                      …

【MLB】ドジャース3ー1ロッキーズ(9月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)                           

【映像】“ドジャースの王子”がお口あんぐりリアクション

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したロッキーズ戦で7回、パヘスへの死球シーンで、先発グラスノーが見せたまさかの表情が話題となった。

 1-1の同点で迎えた7回1死、打席のアンディ・パヘスに対してロッキーズ3番手チビリが投じた97.4マイル(約156.8キロ)の速球が左腰付近に直撃。苦悶の表情を浮かべるパヘスに球場がざわつく中、中継カメラはベンチのグラスノーを映し出した。

 目を丸くし、口をぽかんと開けて“えっ!?”とでも言いたげな表情を見せる姿に、中継の視聴者もすぐさま反応。「顔w」「口あんぐりw」「グラスノーの顔w」「顔どうしたw」など、驚きと笑いが交錯するコメントが相次いだ。

 この直後、2死一塁から大谷がライトへ爆速のツーベースを放ち、続くベッツがセンターへ2点タイムリー。ドジャースは勝ち越しに成功し、試合の流れを一気に変えた。

 グラスノーは、この日7回105球を投げ、無安打、与四球2、11奪三振と快投。援護に恵まれない展開にも耐え抜き、3月31日(日本時間4月1日)のブレーブス戦以来となる今季2勝目を手にした。

 危険な死球から切り取られた思わぬ素顔。真剣勝負の最中に見せた“ドジャースの王子”の意外な表情は、勝利とともにファンの記憶に残る一コマとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)