ロッテは2番手の唐川侑己が好投 ロッテは楽天戦(浦和球場)に4-3で接戦を制した。先発の西野勇士投手が1回に2失点を喫し…
ロッテは2番手の唐川侑己が好投
ロッテは楽天戦(浦和球場)に4-3で接戦を制した。先発の西野勇士投手が1回に2失点を喫したが、打線は直後に荻野貴司外野手、岡大海外野手、茶谷健太内野手の3連打で同点、さらに暴投で勝ち越しに成功する。
同点で迎えた8回に、先頭の角中勝也外野手が1号ソロを放ち、これが決勝点に。2番手の唐川侑己投手が6回を1失点にまとめる好投で今季4勝目を挙げ、チームの連敗を「8」で止めた。一方の楽天は、先発のミゲル・ヤフーレ投手が6回3失点と粘投。打線は浅村栄斗内野手が本塁打を含む3安打1打点と活躍したが、あと一歩及ばなかった。
西武は平沢大河が打撃好調
西武は日本ハム戦(CAR3219フィールド)に4-2で勝利した。先発の武内夏暉投手が初回から安定した投球を披露し、6回を1安打1失点にまとめる好投を見せた。
打線は4回に平沢大河内野手の二塁打をきっかけに林冠臣外野手の適時打で同点に追い付き、7回には村田怜音内野手の犠飛で勝ち越し。さらに平沢に2点適時打が生まれ、リードを広げた。2番手の水上由伸投手が今季初勝利を挙げた。一方の日本ハムは、先発の藤田琉生投手が3回を無失点と好投したものの、5番手の河野竜生投手が1回3失点と乱れた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)