初回にリチャードが9号満塁弾→直後に床田がプロ1号■巨人 ー 広島(9日・東京ドーム) 序盤から“大荒れ”の展開となった…
初回にリチャードが9号満塁弾→直後に床田がプロ1号
■巨人 ー 広島(9日・東京ドーム)
序盤から“大荒れ”の展開となった。東京ドームで行われた巨人-広島戦は初回から乱打戦。リチャード内野手がグランドスラムを放てば、その直後には先発の床田寛樹投手がお返しとばかりのプロ1号。驚きの幕開けに「広島巨人どういう試合してるん?」「なんだこれは」とファンも驚きが止まらない。
戸郷翔征投手と床田による投げ合いとなった一戦。戸郷はいきなり小園海斗内野手に適時二塁打を浴びたが、その裏に巨人打線が爆発する。1死から3連打ですぐに1点を返すと、その後も打線がつながり中山礼都内野手が勝ち越し打。そして1死満塁からリチャード内野手が床田のツーシームを左翼席中段に運ぶグランドスラムを放った。
巨人は初回に打者一巡の猛攻を見せ、6得点と大量リードとした。しかし広島も黙ってない。直後の2回、無死一塁から床田が戸郷の146キロ直球を捉え、右翼席へ運ぶ見事な2ラン。満塁弾を献上後、すぐさまプロ8年目で初となる一発でやり返した。
2回を終えた段階で6-3という乱打戦。しかも満塁弾や投手による本塁打が生まれる怒涛の展開にファンの感情も揺さぶられた。「リチャードくんのグラスラに床田さんのジエンゴHRとかもうめちゃくちゃ面白そうですごい気になる」「床田6失点した後にジエンゴでホームラン打つの草」「投げる方では6失点してるけど、なんか嬉しいわ」「え、待ってどういうこと?笑」「何だこの展開はwww」とSNS上でも大盛り上がりを見せている。(Full-Count編集部)