マーリンズ戦に3番手で登板【MLB】ナショナルズ 15ー7 マーリンズ(日本時間9日・マイアミ) ナショナルズの小笠原慎…
マーリンズ戦に3番手で登板
【MLB】ナショナルズ 15ー7 マーリンズ(日本時間9日・マイアミ)
ナショナルズの小笠原慎之介投手が8日(日本時間9日)に敵地マーリンズ戦で3番手として登板し、2本塁打を浴び5失点と崩れた。
小笠原は11点リードの8回から登板。1死から連続四球でピンチを広げると、2死からアコスタに左前適時打を許し、続くメサJr.に1号3ランを浴びて4失点。9回も続投したが、先頭のマーシーに右中間へ5号ソロを打たれ失点を重ねた。その後もウィンクラーに二塁打を浴びて再びピンチを招いたが、なんとか最後まで投げ切った。2回を投げ4安打2四球1奪三振、5失点で、防御率6.83となった。
オフに中日からポスティングシステムでナショナルズと2年350万ドル(約5億1800万円)で契約した小笠原は、今季16試合目の登板。7月にメジャー初昇格した際は2試合に先発登板するも結果を残せず。8月の再昇格後は中継ぎでの登板が続いている。
8月14日(同15日)には4球でメジャー初勝利を挙げていた。前回5日(同6日)のカブス戦では2回2失点。今回は大量リードの場面での登板となったが、信頼を勝ち取るには苦しい内容となった。(Full-Count編集部)